iPhone15が噂されている中、iPhone14 Proをレビューしちゃいます

なぜAndroidからiPhone14 Proにしたのか? ガジェット
なぜAndroidからiPhone14 Proにしたのか?
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iPhone15が噂されている中、iPhone14 Proのレビューしちゃいます

iPhone14 Proを手に入れて、早5か月が経ちました。
手に入れてから毎日欠かさず使っております(当たり前か?)
やっぱり良いですよ。iPhone14 Pro。

ネット上では、iPhone15の噂がちらほら出てきました。
ライトニングケーブルが廃止されて、USBタイプCになるとか。
ペリスコープレンズが搭載され、カメラ性能が上がるとか。
世界一薄いベゼルになるとか。
価格が物凄く高くなるとか。

とかとか・・・

iPhone15の発表がまだまだ先(毎年9月ごろかな?)なのに、iPhone15の噂が出ない日がありません。
まだまだ噂段階なのでどこまで信じるかですが、他のスマホでは考えられない程、噂が絶えないiPhoneって改めてやっぱ凄いだなと思います。
元Androidユーザーからすればビックリします。

iPhone15の噂がある中、今更ですが、iPhone14 Proのレビューをおこないたいと思います。
元AndroidユーザーがiPhone14 Proに変えて、毎日朝からガンガン使って寝るまで一緒。
新機能を中心にiPhone14 ProとiOSアプリの良いところ、悪いところとを上げていきたいと思います。

iPhone14 Proのレビューは、まこがiPhone14 Proを使った個人的なレビューです。
このレビューがiPhone14 Proのすべてではありません。
色々ご意見があると思いますが、気楽に楽しんで読んでもらえれば幸いです。

本記事に合わせて以下の過去記事も読んでもらえれば更に嬉しいです。

iPhone14 Proで新たに搭載された機能のおさらい

iPhone14 Proで新たに搭載された主な機能は以下です。

・Dynamic Island(ダイナミックアイランド)
・4800万画素のメインカメラ
・アクションモード(動画撮影)
・めちゃ速いA16 SoC
・バッテリーが1日中持つ
・常時表示ディスプレイ
・衝突事故検出

iPhone14 Proで搭載された機能を中心に、iPhone14 Proの良いところ・悪い(微妙な)ところを書いていきたいと思います。

iPhone14 Proの良いところ

4800万画素のメインカメラはやっぱり凄い!!

なぜAndroidからiPhone14 Proにしたのか?

iPhone14 Proで良いところで1番に上げるのは、4800万画素のメインカメラです。
本当にスバ抜けています。
僕は写真を趣味にしており、撮影するときは一眼レフカメラのFUJIFILM X-T4Canon 6Dを愛用しています。
が、iPhone14 Proを手に入れてから、写真撮影はほとんどiPhone14 Proを使っています。
よく撮影する写真は街中のスナップとキャンプシーンやキャンプ飯などのキャンプ写真です。
撮影は被写体に合わせてシャッターを切るだけ。
なんの苦労もなしに、美しい写真が仕上がります。
特に驚いたのが、夜のキャンプサイトの夜景や星空が手持ちで美しく撮影できてしまいます。
これにはビックリしました。手持ちで夜景や星空が撮影できるんですもん。一眼レフカメラなら三脚を使って撮影しないとブレブレの写真に仕上がります。
iPhone14 Proでも三脚にセットすればさらに美しい写真に仕上がるはずです。

撮影する手順においてもiPhone14 Proの方が断然楽です。

iPhone14 Proで撮影するときは、
1.撮影したい被写体を確認
2.ズボンのポケットからiPhone14 Proを取り出して
3.カメラアプリを起動し被写体に合わせる
4.シャッターを切る

たったこれだけ。
撮影が非常に楽です。

一眼レフカメラの場合は
1.撮影したい被写体を確認
2.肩に掛けているカメラを肩から取り出し撮影準備
3.被写体にカメラを合わせる

4.天候やその場の光などを確認して、露出補正や絞りなどを設定
5.シャッターを切る


上記手順を見るとiPhone14 Proと一眼レフカメラの撮影ステップは1ステップしか違わないのですが、iPhone14 Proでは、露出補正や絞りなどを設定は不要です。
カメラアプリのシャッターボタンを押すだけで、美しい写真が撮れています。
これは本当にすごいです。

ボケを生かした写真も撮影できるし、シネマティックモードを使えば映画のような奥行きがある動画撮影も可能。
iPhone14 Pro一つで写真撮影から動画撮影がなんでも簡単に熟せてしまいます。
また動画撮影ではアクションモードを使えば、歩いたり走ったりした動画もブレずに撮影できてしまいました。
iPhone14 Proのカメラ性能は本当にスゲーわ。

なんと言っても高速なA16 SoC!!

iPhone14 Proは本当に速いです。
Googleで検索するにも、写真を撮影するにも、動画を撮影するにも、LINEで返事するにも、ゲームするにも、YouTubeで動画観るにも、Amazonミュージック聴くのも、カーナビを使うのも、色んなアプリの起動・使うにも、もう何もかも速いです。
「遅い!!」なんてことないので、ストレスを感じません。

iPhone14 Proが最新機種と理由もありますが、この速さは快適です。
5年間使っていたASUS ZenFone4は何するにも「遅い!!」かったため、ストレスを抱えていました。
「遅い!!」というストレスががなくなっただけで最高です。

バッテリーが1日持つ

iPhone14 Proのバッテリーは1日持ちます。
使い方次第でバッテリー消費量は変わってきますが、1日バッテリーが持ちます。
Googleで検索したり、Webサイト見たり、天気予報見たり、ニュース見たり、Googleマップ使ったり、楽天Payで支払ったり、ゲームをしたりと色々使っても1日は問題ありません。
本当によいです。
ただ、ゲームし続けるとバッテリーの消費が多いようで、1日は持ちません。。。
なので微妙な方かも。

楽天Payで支払いが楽になった

楽天ペイでの支払いは別にiPhone14 Proでなくても使えましたが、アプリの起動が高速になったことで、楽天ペイの使い勝手がよくなりました。
買い物の支払い時、さっとiPhone14 Proをポケットから取り出して、楽天ペイアプリを起動してQRコードで決済して終わりです。

常時表示ディスプレイはオフにしています。。。いや良いかも

常時表示ディスプレイは最初はオンにしていましたが、バッテリーが早めに減る?ので、今はオフにしていました。
再度このレビューを書く前に、常時表示ディスプレイをオンにして使ってみたら、常に時間が分かるので良いなって思いました。
バッテリーの減りも大して気にならないし、日付、時計、天気予報、LINE・Google検索がタップで起動できるので使えます。

CarPlayでのLINE通知がありがたい

CarPlayアプリというより、LINEアプリがCarPlayに対応しているからでしょうけど、通知がクルマを運転していてくるのは使いやすいです。
またLINEからの通知をオフにしたい場合はCarPlayアプリの設定で「集中モード」にすれば、LINEからの通知が表示されなくなります。
これはとても使いやすいです。

iPhone14 Proの悪いところ(微妙なところ)

やっぱり気なるLightningケーブル

iPhone14 Proは未だにLightningケーブルでの充電です。(Magsafeワイヤレス充電を使えば、ワイヤレスでの充電も可能)
AndroidからiPhone14 Proに変えたとき、Lightningケーブルを買い足しました。
「USB-TypeCなら自宅に沢山あったのに・・・」って思いました。
自宅での充電用や自動車用、キャンプ用、あれ用、これ用とLightningケーブルを何本買ったでしょうか。
しかもLightningケーブルは非常に高い。
Lightningケーブルを揃えるだけで、5000~6000円くらいかかったと思います。

iPhone15でやっとUSB-TypeCになるようですが、iPhone14でUSB-TypeCに対応してもらいたかった。USB-TypeCにするとAppleが儲からなくなりますからね。USB-TypeCにしたくない理由もわかりますが、ユーザーのことを考えてもらいたい。
ユーザーや使いやすさを考えるAppleなのにLightningケーブルにこだわり過ぎですよ。

Dynamic Island(ダイナミックアイランド)はカッコいいけど

iPhone14 Proで新たに搭載された「Dynamic Island(ダイナミックアイランド)」
Dynamic Islandを見ていると使用するアプリによって大きくなったり、小さくなったり変形して面白い機能なのですが、ほとんど使っていない?いや動いているのをあまり気付かないかも。
Amazonミュージックを使っているとき、Dynamic Islandに再生されている音楽やポッドキャストの画像と音楽イコライザーが表示されているので、どんな音楽が再生されているかの確認はできますが、それ以外は使ったこと(気づかないだけか?)がないです。
別に悪いところでもないし、別に気にならないからいっか。いや要らなくない?

iPhone14 Proの衝突事故検出。。。使っていない

悪い方に記載していますが、衝突事故検出機能使っていません。
使うときになったらとても良いかも?
一生使いたくない機能です。はい。

CarPlayが非常に使いにくい

iPhone14 Pro(iPhone)をクルマのカーナビやカーオーディオで使えるアプリ「CarPlay」ですが、正直「Android Auto」よりかなり使い勝手が悪いです。
1.「マップ」アプリが「Googleマップ」より劣る
2.「Googleマップ」が「CarPlay」上からでは使い難い
3.「Amazonミュージック」が「CarPlay」上からでは使い難い

まずは「CarPlay」そのもの。
クルマのハンドルに音声入力ボタンがあるのですが、このボタンを押して話かけると「Siri」が立ち上がります。「Siri」に向かって、カーナビのルートをお願いすると「マップ」が起動。「Siri」に向かって、好きなアーティストの音楽をお願いすると「ミュージック」が起動。「Amazonミュージックで〇〇のアーティストの音楽をかけて」とお願いしても「Amazonミュージックというアプリが存在しません」との回答。

Android Autoの場合は音声入力ボタンで話かけると「Googleマップ」でルート検索するし「〇〇のアーティストの音楽をかけて」というとAmazonミュージックから音楽を探してくるし、使い勝手はとても良かったです。

主にAppleのアプリ「マップ」「ミュージック」を使っているならもしかしたら使いやすいかもしれませんが、Apple以外のアプリを使っている場合はとても使い難いです。
すべてApple製で揃えればシームレスに使えて、使い勝手良いですよと言っているのでしょうが、自分が使っているApple以外のアプリが起動して欲しいです。

次に「マップ」アプリがGoogleマップより劣ります。
「マップ」でのカーナビが正直おバカさんです。
「Googleマップ」で地元のお店を検索すれば出てくる行き先が「マップ」では検索されません。
東京ディズニーランドのような有名なところは検索されますが、地元の飲食店やショップは出てこないことが多いです。
しかもルート検索では、ルートが狭い道を選んだり、なぜそこに行く?ってルートを指定してきます。
カーナビアプリでは、断然「Googleマップ」の方が上でした。
なのでカーナビは「Googleマップ」を使用しています。

SiriでのAmazonミュージックの検索ができない。
上記でも書きましたが、SiriからAmazonミュージックが使えません。
Apple製のミュージックアプリを使わせたいのはわかりますが、他社のミュージックアプリがSiriで検索できないのはいかがでしょうか。
それか「Amazonミュージック」の問題なのか?わかりませんが、使い勝手はとても悪いです。
そう言えば、Amazonミュージックは「Siri」ではなく「Alexa(アレクサ)」だからか。

もしかしてCarPlayが使い難いのはすべて「Siri」の問題か?!
「CarPlay」上手く付き合っていくしかないですね。

まとめ

もう一度、iPhone14 Proで新たに搭載された主な機能でおさらいします。
・Dynamic Island(ダイナミックアイランド) → 不要
・4800万画素のメインカメラ → とても必要
・アクションモード(動画撮影) → 必要
・めちゃ速いA16 SoC → とても必要
・バッテリーが1日中持つ → もう少し頑張って
・常時表示ディスプレイ → どうなの?
・衝突事故検出 → 不要(一生使いたくない)

iPhone14 Pro/iOSの良いところ、悪いところ(微妙なところ)を書いてきました。
やっぱりiPhone14 Proはとっても良いです。

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